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西村 淳

Atsushi Nishimura

CXデザイナー /
ブランドマーケティングディレクター/
株式会社STAGE 代表取締役

Profile
1978年 千葉県成田市生まれ。東京都目黒区在住。
2002年 上智大学 経済学部 経営学科 卒業。

東京ディズニーリゾートにて15年間、マスタープランニングやサービス設計、商品開発、新規事業開発に携わる。ECサービスの立ち上げやアプリ開発など、テーマパークにおける新たな体験価値の創出を担当。「感動を生み出す仕組み」に向き合い、ホスピタリティとUXの現場を体現。

その後、資生堂にてブランド戦略およびCXデザイン開発を8年間担当。スキンケア体験の再定義をはじめ、「商品を売る」から「体験を届ける」への変革を推進。化粧品における顧客体験の本質を掘り下げ、CXを軸としたブランド構築を手がける。


現在の主な事業
・ウェルネス&ホスピタリティ
 ヘッドスパ、マインドフルネス、サウナなど、日本独自の癒し文化を体験価値として再構築。

・飲食・商品/化粧品開発
 地域資源を活用した飲食・化粧品の企画・開発・プロデュース。伝統技術の継承と経済価値の共創を目指す。

・CXコンサルティング
 企業・自治体に向けたブランド構築支援。顧客体験の設計、マーケティング戦略、体験イベントの実施・監修。


STAGEは、日本の「伝統」と「革新」を掛け合わせることで、時代や世代を越えて響く“新たな体験価値”を創出することを使命としています。
茶道、和食、建築、風土、手仕事、礼節――日本に根づく美意識や精神性を、単なる観光資源や商品としてではなく、「顧客体験(CX)」という設計思想に基づいて再構築し、現代のライフスタイルやビジネスと調和させていく。

その核にあるのは、「人の心を動かす体験とは何か」という問いへの挑戦です。
わたしたちは、地域の資源や物語を丁寧に紐解きながら、それを国内外の人々の人生に残る記憶として昇華させる“舞台=STAGE”を設計しています。

伝統に宿る価値を未来につなぎ、体験を通じて文化的・経済的な好循環を生み出す。
それが、STAGEの果たすべき役割であり、私たちが歩むべき道だと考えています。

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